ブルバード400買取なら
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2012年式のブルバード400を買い取りさせていただきました。3月3日

2005年にVK55A型のブルバード400が登場しました。スズキのアメリカンモデルとしては、すでにイントルーダークラシックがラインナップされていましたが、文字通りクラシカルなデザインのイントルーダーに対して、ブルバード400は、都会的でスポーティな印象を受けるスタイルが特徴です。リアフェンダーエンドが少し跳ね上がった形状の「ボブテール」は、90年代後半に販売されていたデスペラード400に近い印象もありました。エンジンは、排気量399ccの水冷V型2気筒SOHCで、フロントサスにはアメリカンタイプとしては珍しく倒立フォークを採用、前16インチ、後15インチのキャストホイールが組み合わされています。2009年からは、キャブに換えてインジェクションを採用。これは平成19年排出ガス規制に対応したもの。2010年には、外観イメージを一新させる小型のフロントカウルを採用。ブルバードシリーズの最大排気量モデルだったM109R（海外向け）と同じ形状のカウルで、前後のシートやリアカウルの形状も変更されました。2014年モデルでカラーチェンジしたのを最後に、生産が終了しました。なお、BOULEVARDは、フランス語起源の英語で、両脇に街路樹のあるような大通りのことで、地図などではBlvd.と表記します。都会的なイメージが共通しているとして、モデル名になりました。

今回ご売却いただいたお客様は当社で行っている「高価買取アップキャンペーン」からお問い合わせいただき、ご成約となりました。

珍しい赤のブルバード400をご売却頂きました。