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ストリートボブが誕生したのは2006年で、約10年以上経っています。
2006年ではダイナファミリーの大きな転換期でもありました。
キャブレターからフューエルインジェクション化して、フレームの高剛性化に基づきフロントフォークは41mmだったものを49mmへ変更しました。
更にリアホイールは、16インチから17インチ、タイヤ幅は150mmから160mmにアップグレードして、全体的に重量感のある印象へイメージを強めることになりました。
ビックツインモデルですが、スポーツスターの要素を取り入れていたダイナの変わりようは、ハーレーの国アメリカらしい重要な部分をしっかりと押さえている新たなハーレーとして注目されています。
新入りハーレーの注目したい部分は、ハーレー王道のチョッパースタイル。エイプハンガー、スポークホイール、スパルトテールランプを持っている小さなリアエンドは、まさに時の流れと進化があろうとも、ハーレーらしさを失っていないというハーレーらしいメッセージが伝わります。
10年以上、ストリートボブは続いておりますが、何度かマイナーチェンジも行われています。
中でも2014年には、スパルト型だったテールランプをウィンカーと一体化するなど、進化は止まりません。

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